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Hour of Code アワーオブコードで学ぼう(先生・保護者向け)コース1レッスン13

Hour of Code アワーオブコードで学ぼう(先生・保護者向け)コース1レッスン13

 

アワーオブコードには、体系だてて20時間前後で勉強できるコースが準備されています。当記事では『コース1レッスン13 迷路:ループ』を紹介します。

Hour of Code アワーオブコードで学ぼう(先生向け)①の記事の通りにユーザーIDを登録していただきログインすると、『コースカタログ』というメニューがありますので、それをクリックすると以下のようなコースが紹介されています。この記事では、コース1のレッスン13迷路:ループを紹介したいと思います。(注:以降の説明は、ログイン済前提です。また、💬のマークがある所に、カーソルを合わせると補足が表示されます。

hourofcodeコース1

1.コース1概要

コース1概要と、レッスン1ハッピーマップについては、こちらの記事を参照ください。​​

当記事の位置付け
コース1レッスン8紹介済み
コース1レッスン9紹介済
コース1レッスン10紹介済み
コース1レッスン11紹介済み
コース1レッスン12紹介済み
コース1レッスン13紹介
コース1レッスン14紹介済み
コース1レッスン15紹介済

2.レッスン13:迷路 ループ プラン

 

レッスン13の『レッスンプランを見る』をクリックすると以下の画面が表示されます。

コース1レッスン13-1

ここから、レッスンに使う資料を入手したり、教え方を参考にすることができます。(以下、私が訳したものです。)

レッスンの概要
このレッスンでは、生徒は前レッスンの『ループを学ぶ』で学んだ繰り返しの概念(ループ)を使いより効率的に迷路を解くことができます。

レッスンの目的

はじめに

イントロダクション

アクティビティ:迷路 ループ

迷路:ループ

より詳しく学習

拡張アクティビティー

レッスンの目的
生徒達は:

  • 同じコマンドを繰り返す代わりにループ構造を使う利点を認識する
  • 与えられたタスクのために1つのコマンドをループするプログラムを作る
  • 長い順次コマンドを、出来るだけ小さな繰り返し可能な順次コマンドに分割する
  • 与えられたタスクのために複数の命令をループするプログラムを作る
  • 迷路を解くために、個々のコマンドとループしたコマンドを組み合わせることができる

はじめに
イントロダクション

前のレッスンの『ループを学ぶ』を生徒と一緒に復習します。

  • ループとは何でしょうか?
  • なぜ、ループを使うのでしょうか?

アクティビティ

迷路:ループ

生徒がパズルを解くときに、ループを使わない場合に比較して、ループを使うとより少ないブロックで解ける事を理解しているか確認してください。

より詳しく学習

以下のアクティビティーにより、生徒はより理解を深めることができます。課外活動や、その他活動で使うことができます。

このとおりに動いて

  • 生徒ができる動きやダンスの写真を複数渡します
    ・動きを並べなおしたり、ループを足すなどして、生徒にダンスの振り付けをしてもらいます
  • 生徒が作ったダンスを、クラスで発表してもらいます

ダンスを再現してみよう

  • ユーチューブからループがある人気のあるダンスのビデオを探してください
  • ループしている動作を、生徒に見つけてもらいます
  • 歌いながら同じダンスを踊ってみよう!

以降は、USの学習基準ですので、省略します。

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