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Hour of Code アワーオブコードで学ぼう(先生・保護者向け)コース1レッスン8

Hour of Code アワーオブコードで学ぼう(先生・保護者向け)コース1レッスン8

 

アワーオブコードには、体系だてて20時間前後で勉強できるコースが準備されています。当記事では『コース1レッスン8 アーティスト:シーケンス』を紹介します。

Hour of Code アワーオブコードで学ぼう(先生向け)①の記事の通りにユーザーIDを登録していただきログインすると、『コースカタログ』というメニューがありますので、それをクリックすると以下のようなコースが紹介されています。この記事では、コース1のレッスン8アーティスト:シーケンスを紹介したいと思います。(注:以降の説明は、ログイン済前提です。また、💬のマークがある所に、カーソルを合わせると補足が表示されます。

hourofcodeコース1

1.コース1概要

コース1概要と、レッスン1ハッピーマップについては、こちらの記事を参照ください。​​

当記事の位置付け
コース1レッスン4紹介済
コース1レッスン5紹介済み
コース1レッスン6紹介済み2
コース1レッスン7紹介済み
コース1レッスン8紹介
コース1レッスン9紹介済
コース1レッスン10紹介済み
コース1レッスン11紹介済み

2.レッスン8:アーティスト:シーケンス プラン

 

レッスン8の『レッスンプランを見る』をクリックすると以下の画面が表示されます。

コース1レッスン8-1

ここから、レッスンに使う資料を入手したり、教え方を参考にすることができます。(以下、私が訳したものです。)

レッスンの概要
このレッスンでは、生徒は芸術家をコントロールして、簡単な絵を完成させます。

レッスンの目的

はじめに

イントロダクション

アクティビティ:アーティスト:シーケンス

アーティスト:シーケンス

より詳しく学習

拡張アクティビティー

レッスンの目的
生徒達は:

  • シーケンシャルステップで、絵を完成させるプログラムを作る
  • 指定されたコマンドの引数を選択する
  • 適切なブロックを使って、非連続の線で絵を描く

はじめに
イントロダクション

他の人に、絵を描く方法をどうやって教えるか、生徒とブレーンストーミングをします:

  • それをコンピューターでどうしますか?
  • このパズルでは、通った後に線が引かれるキャラクター(アーティスト)を動かします。
    ・アングリーバードやみつばちのパズルと同じように、方位の入った動きのブロックを使います

アクティビティ

アーティスト:シーケンス

もし生徒が線を引くのに正しい数のブロックを使えない場合は、1ブロックで引ける線の両端には黒丸がついていることを気づかせて下さい。

より詳しく学習

以下のアクティビティーにより、生徒はより理解を深めることができます。課外活動や、その他活動で使うことができます。

コピー機

  • 生徒に2枚の紙を渡します
  • 1枚目の紙に単純な絵(直角と直線のみ)を描きます
  • 2枚目の紙には、矢印を使って1枚目に描いた絵を再現するための指示を描きます
  • 2枚目の指示書を他の人と交換して、お互いに指示書だけで1枚目の絵を再現します

以降は、USの学習基準ですので、省略します。

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