アワーオブコードには、体系だてて20時間前後で勉強できるコースが準備されています。当記事では『コース2レッスン19 アーティスト:入れ子のループ』を紹介します。
Hour of Code アワーオブコードで学ぼう(先生向け)①の記事の通りにユーザーIDを登録していただきログインすると、『コースカタログ』というメニューがありますので、それをクリックすると以下のようなコースが紹介されています。この記事では、コース2のレッスン19 アーティスト:入れ子のループ を紹介したいと思います。(注:以降の説明は、ログイン済前提です。また、💬のマークがある所に、カーソルを合わせると補足が表示されます。)
1.コース2概要
コース2は読み書きができる生徒のためのコースです。対象年齢は2年生から5年生となっています。
コース2を選択すると以下のような画面が表示され、生徒にコースを割り当てることができ、各生徒の学習進捗状況が確認できます。レッスンは19まであります。また、右のほうから先生用のレッスンプランを見ることができます。
当記事の位置付け |
2.レッスン19 アーティスト:入れ子のループ プラン
レッスン19『レッスンプランを見る』をクリックすると以下の画面が表示されます。
ここから、レッスンに使う資料を入手したり、教え方を参考にすることができます。(以下、私が訳したものです。)
レッスンの概要
このレッスンでは、アーティストで学んだ環境で、入れ子のループ(ネストループ)と言われるループの中にループステートメントを記述するプログラムを作成します。
レッスンの目標
はじめに
イントロダクション
アクティビティ:アーティスト:入れ子のループ
アーティスト:入れ子のループ
レッスンの目的
生徒達は:
- アクションを繰り返す回数を数えて、それをループとして表現できる
- 一周分の角度を等しく分ける
- いくつかの数の図形を与えられたら、一周分完成するのに必要な角度を計算できる
- 複雑なタスクを、繰り返し可能な小さなタスクに分割できる
- 単純な形状を、入れ子のループを使って複雑なデザインの形状にできる
はじめに
イントロダクション(特に説明無し)
アクティビティ:(20分)
以降は、USの学習基準ですので、省略します。
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