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Hour of Code アワーオブコードで学ぼう Tynker

Hour of Code アワーオブコードで学ぼう Tynker

 

スクラッチ、スクラッチジュニア、ブロックリー、プログラミン等々、ブロックを組み合わせてプログラミングの基本を子供が学べる環境があります。そのなかで、アワーオブコードは色々なプログラミング言語を学ぶことができますが、今回はTynkerを使ってブロックでプログラミングが学べるサイトとアプリを、紹介したいと思います。

このサイトは学ぶだけでなく、教える側としての参加もできます。ただし、有料オプションでアップグレードしないと全てのカリキュラムを使えません。無料のカリキュラムでも、全て日本語化されていないので、試していただいて判断していただければと思います。

 

1.上のリンクをクリックすると次の画面が開きますので、オレンジの枠で囲んだ2つのカリキュラム”SPACE QUEST”、”DRAGON BLAST”が日本語化されていて、試すことができます。残念ながら、クリアーしていくと途中で有料オプション画面になります。

Tynker2

2.上の画面をスクロールダウンすると多くのカリキュラムがあり、全て英語ですが試すことができます。

Tynker3

Tynkerアプリ

1.以下から入手できます。

2018/3/10追記:この記事はiOSに導入したTynkerで確認しました。最近、Android版の動きを確認しましたら、私の端末では異なるメニューでした。この記事で紹介した事はできませんでした。申し訳ありませんでした。

2.アプリを開始すると、ブルートゥースの設定を最初に確認されるので、取り敢えずOKをクリックします。以下のようなメニューが表示されます。プロジェクトとワークショップは日本語化が出来ていませんとお詫びのメッセージがでますが、スペースカデットとドラゴンスペルでブロックのプログラミングを学ぶことができます。

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3.スペースカデットは、8種類のシーンで合計48の課題を解きながらforループやifまで学べます。ドラゴンスペルで、10種類のシーンで67の課題を解きながら関数、条件処理、Whileループなどを学べます。ただし、ドラゴンスペルのシーン『ほうせきコレクター』の最後の課題8ですが、問題にバグがあるような気がします。メーカーに問い合わせしてみましたので、何か分かれば更新します。

2018/3/10更新:メーカーから問題を解いている途中の変わった動きはバグでは無いと回答がきました。私としては納得できていませんが、、、、もし、同じようにおかしい動きと思われる方がいらしゃれば、動きを記録してぜひメーカーへお知らせください。

4.ワークショップでは、英語ではありますが、ブルートゥースで接続されたドローンを制御したりすることができます。題名は日本語化されていますが、中身は英語のままです。これが日本語化されれば、結構使えるアプリではないかと思います。アプリ内課金があるようですが、私がざっと使ってみたところでは課金はありませんでした。

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