アワーオブコードには、体系だてて20時間前後で勉強できるコースが準備されています。当記事では『コース1レッスン7 みつばち:シーケンス』を紹介します。
Hour of Code アワーオブコードで学ぼう(先生向け)①の記事の通りにユーザーIDを登録していただきログインすると、『コースカタログ』というメニューがありますので、それをクリックすると以下のようなコースが紹介されています。この記事では、コース1のレッスン7みつばち:シーケンスを紹介したいと思います。(注:以降の説明は、ログイン済前提です。また、💬のマークがある所に、カーソルを合わせると補足が表示されます。)
レッスン7の『レッスンプランを見る』をクリックすると以下の画面が表示されます。
ここから、レッスンに使う資料を入手したり、教え方を参考にすることができます。(以下、私が訳したものです。)
レッスンの概要
このレッスンでは、生徒はみつばちを助けて、花の蜜を取ってハチの巣にハチミツを集めさせます。この迷路は、既に生徒が知っている移動ブロックに、行動ブロックを追加して作られています。
レッスンの目的
はじめに
イントロダクション
アクティビティ:みつばち:シーケンス
みつばち:シーケンス
レッスンの目的
生徒達は:
- 1連のコマンドで、動きを表す
- プログラムのなかで、移動コマンドをシーケンシャルステップとして使う
- アルゴリズムをコンピュータープログラムとして表現する
- 数字(訳者注:迷路の花と蜂の巣の絵には数字が示されている)を、適切な数の動きブロックでプログラムする
- 花と蜂の巣を識別する
- 花、ハチミツ、蜂の巣、ハチミツの関係を説明する
はじめに
イントロダクション
- みつばちについて知っていることを生徒に尋ねます
・みつばちは花から蜜を集め、蜂の巣に蜂蜜を作ります
・みつばち達は、複雑なダンスステップで理解し合います。これはみつばちが他のみつばちをコントロールする、手順のようなものです。 - 移動するだけでなく、新しいコードを使ってみつばちが花の蜜を集めてハチミツを作れるようにします
・花があれば、花の蜜を集めます
・ハチの巣があれば、ハチミツを作ります
アクティビティ
各々の花と蜂の巣の横に小さな数字がある事を、生徒に指摘して下さい。この数は、いくつの花の蜜を取るのか、いくつのハチミツを作るのかを教えてくれます。
- 生徒に花の蜜と蜂の巣の数を声を出して数えてもらいます
以降は、USの学習基準ですので、省略します。
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