ブロックリーゲームズは、Googleが提供している、プログラミングの勉強ができる無償のサイトです。この記事は、そのなかの『池』の課題の解答例の説明です。特にFunction(関数)の説明が『池』にないので、その使い方も補足しておきたいと思います。
ブロックリーゲームズについては、以下の記事をご覧ください。
1.池 解答例以下が、参考解答例として私が作成したものです。時間はかかりますが、何回も実行させてみたのですが全て勝ちました。難点は、敵を探しにいくコードがないので、相手を全て倒すまでに時間がかかる点で大いに改善の余地があります。このプログラムの考え方を以降で説明していきたいと思います。
2.Function(関数)についてこの関数とは、数学の三角関数とかの関数ではなく、ある処理をするための小さなプログラムのかたまりです。サブルーチンとほぼ同義です。大きいプログラムを開発する場合、色々な場所で同じような処理をしたいことがあります。そのような場合、同じ処理を関数として独立させ、色々な場所からその関数を呼び出すとプログラミングステップ数が少なくなり、分かりやすくなります。上記の『池』の解答例では、短いプログラムですが、例として強引に関数を使用しました。『池』では、以下の2種類の関数を使うことができます。
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