Blocklyサイト
以下のリンクからBlocklyを使うことができます。このサイトは、本来は自分のアプリに組み込むための開発者用のデモです。実際にはGoogle Developerで準備されている、パソコン用のパッケージがありますので、それをここでは使っていきたいと思います。これであれば、インターネットに接続しなくても良いので、お子様でも使えます。その準備については後述しますので、取りあえず以下のサイトをみて下さい。
Blocklyサイトの使い方
1.よくある Hello World (単にHello Worldと表示するだけのプログラム)をサンプルとして使い方を説明していきます。テキストブロックからテキストを選びます。

2.えらんだブロックにHello World と入力します。ブロックの白いところをクリックすると入力できます。

3.テキストボックスグループの下の方に印刷ブロックがありますので、選択します。

4.印刷ブロックに、テキストブロックを組み込みます。テキストブロックをドラッグして、印刷ブロックの上に持ってくるとテキストブロックの周りが黄色くなるので、そこで離します。

6.組み込まれました。

7.実行するには、画面の右にある赤い三角のアイコンをクリックします。

8.実行結果が、小さいウインドウに表示されます。Hello Worldが表示されています。
グーグルクローム
インターネットエキスプローラー
9.プログラムコードを見るためにPythonのタブをクリックすると、プログラムコードが表示されます。

10.では、このプログラムがpython実行環境で動くのか、確認してみます。色々な言語を実行できる、ウエブサイト”CodeIQ”がありますので、それを利用します。まず、”CodeIQ”を開きます。
11.使用する言語 Python を選びます。

12.Blocklyデモからプログラムをコピーして、CodeIQの”コードを入力してください”のところにペーストします。

13.INPUTを入力する必要は無いので、その下のRUNをクリックします。結果がOUTPUTに表示されます。簡単ではありますが、Blocklyで作ったプログラムが動きました。

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