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Micro:bit(マイクロビット)で学ぶ 29

Micro:bit(マイクロビット)で学ぶ 29

前の記事でMicropythonとmicrobit_ssd1306ライブラリーを使ってMicro:bitからOLED有機ELディスプレイにテキストメッセージを表示する例を紹介しました。今回は、カタカナをテキストで表示するライブラリーを追加しましたので紹介します。

当記事は、シリーズでマイクロビット(Micro:bit)のプログラミングについて紹介しています。初めての方はこちらをご覧ください。

以下の項目については前回の記事を参照してください。

・使用するOLED有機ELディスプレイについて
・Micro:bitとOLED有機ELディスプレイの接続

1.実際にカタカナを表示してみる

Githubに私のブランチを作成しました。こちらからオリジナルのライブラリーと私の追加したライブラリーが入手できます。すでにオリジナルを入手済みの方は、以下からkana1.zipをダウンロードして下さい。以下の手順はすでにssd_1306のライブラリーを導入しテキストをディスプレイに表示できる方用です。まだの方は、こちらの記事を参照してください。

1-1.ダウンロードしたkana1.zipを解凍してください。kana1フォルダーが作成され、フォルダー内にkana1.py、kana2.py、kana_sample.pyのファイルが解凍されますので、mu_codeフォルダーにコピーしてください。
microbit29-1

kana1.py : ssd1306_px.pyを利用して、カタカナ文字列を表示するプログラム。
kana2.py : カタカナをビットマップに変換するプログラム。kana1.pyからcallされます。
kana_sample.py:カタカナを表示するサンプルプログラム

kana_prt(x, y, “カタカナ” )の使い方
カタカナだけであれば、4行10文字表示できます。但し、英文字は4行12文字ですので、混在させる場合は調整してください。行については英文字と合わせてあります。

x:1行10文字で何文字目から表示するか0~9で指定します。改行はサポートしていませんので、仮に9を指定指定した場合は1文字のみ表示するようにしてください。

y:何行目に表示するか0~3で指定します。

半濁音、濁音フォント(ガ、ポなど)はサポートしていません。半濁音は『。』(キーボード>の右)、濁音は『・』(キーボード?の右)で指定します。例えば、『ガッコウ』は”カ・ツコウ”、『パイプ』は”ハ。イフ。”と指定してください。長音『ー』はサポートしています。

1-2.Muを開始して、kana_sample.pyを開いてください。
microbit29-3

1-3.必要なライブラリーをMicro:bitにコピーするためにmicrobit10-9をクリックすると、以下の様な画面になりMicro:bit内とコンピューター内のmu_codeフォルダーが表示されます。
microbit27-7

1-4.必要なライブラリーをコンピューターのファイル:からドラッグして、Micro:bitのファイルにドロップしてコピーします。kana1.py、kana2.py、ssd1306.py、ssd1306_px.py、ssd1306_text.pyをMicro:bitにコピーします。
microbit29-4

1-6.file操作を止めるために再度microbit10-9をクリックします。これをしないと転送できません。その後、転送をクリックしてプログラムをMicro:bitにコピーします。

1-7.転送が終わるとプログラムが実行され、カタカナと英文字が以下のように表示されます。
microbit29-2

2.カタカナ表示を利用したプログラムの作成例

以下は、ブロックエディターで作成した『マジック8ボール』をカタカナ表示を利用してMicropythonで作成した例です。

注意事項:申し訳ありませんが、カタカナ表示用ライブラリーを追加したことで、メモリーが不足しています。メインのプログラムが大きいとメモリ不足のエラーとなりますので、ご了承ください。上のサンプルプログラムでギリギリ動いているようです。もっと軽量化できないかライブラリー全体を見直します。

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今回の記事に使用したMicro:bit以外の製品は以下になります。

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