当サイトは2020年小学生のプログラミング必修化に向けて、関連する情報を纏めています。サイトリニューアルしました。

子供のプログラミング micro:bit(マイクロビット)で学ぶ 22

子供のプログラミング micro:bit(マイクロビット)で学ぶ 22

マイクロビットの無線について紹介したいと思います。今まで紹介してきたレッスンには、無線のレッスンがありません。表記上無線を使うというレッスン『スマイリーボタン』、『Flashing Heart』がありますが、実際には使われていません。

当記事は、シリーズでマイクロビット(Micro:bit)のプログラミングについて紹介しています。初めての方はこちらをご覧ください。

訳者注:当サイトのマイクロビットのレッスンの紹介記事ですが、以下の順で見ていただけるとマイクロビットのホームページのレッスン順になります。

micro:bit(マイクロビット)で学ぶ 1micro:bit(マイクロビット)で学ぶ 2『温度のアクティビティー』19『アンサリングマシン』20『数当てゲーム』5『サイコロ』6『トゥルース・オア・デア』8『マジック8ボール』21『ラブメーター』3『じゃんけんゲーム1』4『じゃんけんゲーム2』7『マジックボタン』→当記事→シリアル通信の紹介

無線について

 

2018年10月26日にブロックエディターが新しくなりました。ブロックの外観は変わりましたが、使い方はほぼ同じです。以下に、今までのV0ブロックエディターと、新しいV1ブロックエディターの開き方を追記しました。当記事の手順は以前に作成していますので、『2018/10/25までのV0ブロックエディターを開く』を使用して読んでください。今後、順次新しいエディターに対応していきます。
2018/10/26リリースのV1ブロックエディターを開く

 

2018/10/26リリースのV1ブロックエディターを開く

Micro:bitウエブサイトのトップから『プログラムしましょう』をクリックします。
microbit2-3

次の画面を少しスクロールダウンすると、JavaScriptブロックエディターかPythonエディターを選択できます。初めてなのでJavaScriptブロックエディターを選択してみます。ここから、リファレンス(各ブロックの説明)を見ることができます。レッスンもありますが、残念ながら現時点英語版のみですが、先生用のガイドも揃っています。2018/6/9追記:翻訳参加が認められましたので、徐々に本家サイトを日本語化します。
microbit2-9

『プログラムしましょう』を選択すると、以下の画面になります。
microbit2-10

新しいプロジェクトをクリックすると、以下のような画面となりプログラムができるようになります。その右には自分が作成したプログラムのアイコンが作られています。以前のプログラムを修正したい場合などはそちらをクリックするとエディターが開きます。
microbit2-11

以下は、前のバージョンの画面ですが、ブロックの形状が異なっている以外はほぼ同じですので、使い方を簡単に追記してあります。
microbit2-5

2018/10/25までのV0ブロックエディターを開く

 

2018/10/25までのV0ブロックエディターを開く

ここから開きます。

 

まず、上の手順でブロックエディターを開いてください。もし、前に作成中のプログラムが表示された場合は、保存してから左上にある『プロジェクト』メニューをクリックして『新しいプロジェクト』をクリックしてください。最初は、『最初だけ』ブロックと『ずっと』ブロックだけがプログラミングエリアにあります。

レッスン内容『メッセージを送る』

Micro:bitのホームページに無線のレッスンがありませんので、以下のプログラムを作っていきたいと思います。

2台のMicro:bitを使い、Aボタンを押したら相手のMicro:bitに『Hello』と表示し、Bボタンを押したら『Hi』と表示するプログラムです。

 レッスン目標 

子供たちは、次のことができるようになります。

  • 無線を使って、友達のMicro:bitにメッセージを送ることができる
 ステップ1 

まず、無線の設定を行います。ブロック種類選択メニュー『無線』から『無線のグループを設定』ブロックをドラッグして、ワークスペースの『ずっと』ブロックに組み込みます。無線グループIDを同じにしないとMicro:bit同士で無線で通信できません。0から255まで指定できますので、例えばクラス全員で実習するような場合、2人ずつのペアにそれぞれ異なったグループIDを決めておけば、他のペアに影響なく実習できます。
microbit22-1

 ステップ2 

ブロック種類選択メニュー『基本』から『アイコンを表示』ブロックを選択して、『ずっと』ブロックに組み込みます。ワークスペースは以下のようになります。この例ではグループIDを1にしました。
microbit22-2

 ステップ3 

ここから、メッセージを送信するプログラムを作成します。ブロック種類選択メニュー『入力』から『ボタンAが押されたとき』ブロックと、ブロック種類選択メニュー『無線』から『無線で文字列を送信』ブロックを選択して、文字列を『Hello』と入力します。ワークスペースは以下のようになります。
microbit22-3

 ステップ4 

ステップ3同様に、ボタンBが押された時に、無線で『Hi』を送るブロックを作ります。ワークスペースは以下のようになります。
microbit22-4

 ステップ5 

ここから、メッセージを受信したときのプログラムを作ります。ブロック種類選択メニュー『無線』から『無線で受信したとき』ブロックと、ブロック種類選択メニュー『基本』から『文字列を表示』ブロックを選択して、組み合わせます。
microbit22-6

ブロック種類選択メニュー『変数』から『recievedString』ブロックを選択して、『文字列を表示』ブロックの『Hello!』部分に組み込みます。『recievedString』は、他のMicro:bitの『無線で文字列を送信』で送られたものを受け取った文字列のことです。ワークスペースは以下のようになります。
microbit22-7

 ステップ6 

実際にプログラムをMicro:bitにコピーする前に、Makecodeで問題がないか確認します。Makecode上のMicro:bitのAボタンを押すと、下側に2枚目のMicro:bitが表示されますので、もう一度上側のMicro:bitのAボタンを押します。
microbit22-8
下側のMicro:bitに『Hello!』が表示されます。
microbit22-9

これでプログラムは完成です。

 ステップ7 

Makecodeの左下でプログラム名を決めて保存ボタンを押します。この例では『無線サンプル』としました。
microbit22-11

ダウンロードフォルダーに『microbit-無線サンプル.hex』というファイルが出来上がっていますので、2台のMicro:bitにそれぞれコピーします。これでメッセージを送ることができますので、試してみてください。

 チャレンジ 

これでレッスンは終了ですが、チャレンジとして以下の機能を追加してみてください。

  • メッセージを複数準備して、Micro:bitを振って選択してからAボタンを押して友達にランダムなメッセージを送る。

上記の回答は、次の記事で無線のブロックとMicropythonを対比して紹介したいと思いますので、その記事で紹介します。


最後まで記事をお読みいただきありがとうございます。
記事の改善に役立てたいと思いますので、よろしければアンケートにご協力ください。

記事内容についてお伺い


良く解る解る解りにくい部分がある解りにくい 


 

クロームブラウザーをご使用の方へ

当サイトへの訪問ありがとうございます。その際、グーグルクロームブラウザーをお使いの方にお知らせです。グーグルクロームブラウザーでは、2018年7月から、サイトにより以下の表示がブラウザーのアドレスバーに表示されます。当サイトでも表示されますが、心配ありませんのでご安心ください。
SSL案内1
これは、SSLと呼ばれるWebサイトとそのサイトを閲覧しているユーザとのやり取り(通信)を暗号化するための仕組みを使用していないためです。ネットショッピング、銀行サイトではパスワードやクレジットカードの情報を扱いますので、必須の仕組みです。当サイトでは、そのような情報を扱っておりませんので、暗号化は必須ではありませんが、訪問される方により安心していただけるように、SSL化を予定しております。このメッセージはSSL化完了まで念のため表示します。

マイクロビットカテゴリの最新記事