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Micro:bit(マイクロビット)で学ぶ 11

Micro:bit(マイクロビット)で学ぶ 11

 

前回の記事で、micropythonを使ってMicro:bitのプログラムを作成できる、Muエディターの使い方を紹介しました。今回から実際にブロックエディターのブロックと対比しながら、Muエディターでプログラムを作っていきます。

当記事は、シリーズでマイクロビット(Micro:bit)のプログラミングについて紹介しています。初めての方はこちらをご覧ください。

2018年10月26日にブロックエディター(V1)が新しくなりました。ブロックの外観が変わりましたが、使い方はほぼ同じです。当記事は今までのブロックエディター(V0)のブロックを基に記事を作成していますので、新しいV1ブロックエディターのブロックと見た目が異なりますので、ご了承ください。今後、順次新しく追加されたブロック等に対応していきます。

以下の説明とサンプルプログラムは、こちらのページの内容を私なりに、ブロックエディターと比較してmicropythonで記述する例を紹介しています。クラス、関数、モジュールなどは最初は難しいかなという事で説明を省き、サンプルプログラムを通して理解できればと考えています。

基本ブロックについて
 
ブロック micropython
1.最初だけ
microbit11-1
from microbit import *
該当する命令があるわけではありませんが、上の命令はMicro:bitの命令をmicropythonで使うために、必ず最初に記述する必要があります。この命令の後、whileループ命令の前に命令を記述することで、最初だけブロックと同等になります。
2.ずっと
microbit11-2
while True:
   命令1
   命令2
    :
   命令n
条件がTrueの間、命令1からnまでずっと繰り返します。
3.数を表示
microbit11-3
display.show(value, delay=aa, wait=bb, loop=cc, clear=dd)
valueで指定した値を表示(数字、文字、イメージ)
delay=文字間の待ち時間をmsで指定
wait=trueで排他処理、falseで背景処理
loop=trueで繰り返し表示、falseで1回のみ表示
clear=trueで表示後LED消、falseでずっと表示
上の3つのブロックに相当するmicropythonプログラム
4.show leds
microbit11-4
Micro:bitの表面の25個の各LEDの明るさを0から9で指定することで、自分の好きなイメージをLEDに表示できます。
以下はボートのイメージを表示するプログラム
5.アイコンを表示
microbit11-5
 display.show(Image.HEART)
display.show命令ですので、3の説明にあるdelayなどのパラメータを指定できます。
microbit11-6
赤字の部分を他のアイコン名に変えて、他のアイコンを表示できます。その他のアイコンについては、pdfファイルの添付を参照してください。注:pdfファイルは準備中です。
以下はハートのアイコンを表示するプログラム
6.文字列を表示
microbit11-7

 

 display.scroll(value, delay=aa, wait=bb, loop=cc)
valueで指定した値を表示(数字、文字、イメージ)
delay=文字間の待ち時間をmsで指定
wait=trueで排他処理、falseで背景処理
loop=trueで繰り返し表示、falseで1回のみ表示
以下はHello!をスクロール表示するプログラム

7.一時停止
microbit11-8
 sleep(100)
msで指定した時間、プログラム実行を一時停止します。1000を指定すると1秒一時停止します。
以下は1秒ごとに、HeartとHappyのアイコンを交互に表示するプログラム
8.表示を消す
microbit11-10
 display.clear()
LEDの表示を消します。
以下はHappyを2秒表示してからLEDを消すプログラム
9.矢印を表示
microbit11-11
 display.show(Image.ARROW_N)
5のアイコンを表示する命令と同じです。display.show命令ですので、3の説明にあるdelayなどのパラメータを指定できます。矢印の向きを東西南北(EWSN)で指定します。 上向きはARROW_Nです。
以下は↑、↓を1秒ごとに交互に表示するプログラム

 

Muエディターの入力補助機能

上の表で説明したように、命令によっては複数のオプションパラメータがあります。全て覚えているのは大変ですが、Muエディターにはそれを助けてくれる機能があります。以下のように命令を途中まで入力すると、次のオプションを表示してくれます。
microbit11-12

 

基本ブロックについての紹介は以上です。次の記事では入力ブロックの紹介をします。


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