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Micro:bit(マイクロビット)で学ぶ 9 micropython

Micro:bit(マイクロビット)で学ぶ 9 micropython

 

今までは、マイクロビットのホームページにあるレッスンを紹介してきましたが、今回は『Pythonエディター』を取り上げます。

当記事は、シリーズでマイクロビット(Micro:bit)のプログラミングについて紹介しています。初めての方はこちらをご覧ください。

2018年10月26日にブロックエディター(V1)が新しくなりました。ブロックの外観が変わりましたが、使い方はほぼ同じです。当記事は今までのブロックエディター(V0)のブロックを基に記事を作成していますので、新しいV1ブロックエディターのブロックと見た目が異なりますので、ご了承ください。今後、順次新しく追加されたブロック等に対応していきます。

マイクロビットホームページのレッスンでは、JavaScriptブロックエディタを使ってきましたが、Pythonエディターではより高度なプログラミングを学ぶことができます。今回はエディターの導入と使い方までを紹介します。

『マジック8ボール』プログラムのチャレンジの解答例

記事『micro:bit(マイクロビット)で学ぶ 8』のチャレンジは、『1.他の答を追加する』と、『2.Micro:bitがゆさぶられたとき、答を表示する前に考えている様子をアニメーションで表現する』の2つでした。

以下に解答例を紹介します。

回答例1:うれしい顔と悲しい顔を交互に4回表示するようにしました。『アニメ』という関数を作りました。
回答例2:『カクジツデス』、『アトデキイテ』の2つの答を追加しました。
microbit9-1

上記のプログラムは以下からダウンロードできます。

Pythonエディターを使う

 

1.ウエブブラウザーでPythonエディターを使う
1.ウエブブラウザーでPythonエディターを使う

1-1.Micro:bitウエブサイトのトップから『プログラムしましょう』をクリックします。
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1-2.次の画面を少しスクロールダウンすると、JavaScriptブロックエディターかPythonエディターを選択できますので、Pythonエディターを選択します。ここから、リファレンス(Micro:bit用マイクロパイソンの説明)を見ることができます。
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1-3.『プログラムしましょう』をクリックして、Pythonエディターを開いてください。以下のような画面が表示されます。最初から、『Hello World!』をLEDに表示するプログラムが入力されています。
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1-4.これから『Hello World!』プログラムをMicro:bitにロードしますので、コンピューターにMicro:bitを接続しておいてください。プログラムをダウンロードするために、『Download』をクリックしてください。
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1-5.ダウンロードすると、microbit.hexというファイルがダウンロードフォルダーに保存されます。ダウンロードすると常に同じ名前で保存され、既にmicrobit.hexがあると次はmicrobit(1).hexという名前(それもあれば(2)、(3)….と数字が大きくなっていきます)で保存されます。ですので、ダウンロードしたら名前を分かりやすく変更した方が良いと思います。ダウンロードされたmicrobit.hexをMicro:bitにコピーしてください。Hello World!と表示した後、♥マークを2秒表示することを繰り返します。

次のステップでこのプログラムが必要ですので、『Save』ボタンをクリックして保存してください。microbit.pyというファイルがダウンロードフォルダーに保存されます。

ブラウザーのPythonエディターはまだ日本語化されていませんので、次に日本語化出来るWindows用のPythonエディター『Mu(ムー)』を紹介します。

2.Windows用のPythonエディターを使う
2.Windows用のPythonエディターを使う

2-1.Muには32bit版、64bit版がありますので、左下のウインドウアイコンを右クリックして表示されるメニューからシステムを選択します。
microbit9-5

2-2.バージョン情報が表示されますので、その下のほうにデバイスの仕様の『システムの種類』でOSが32bitか64bitか分かります。以下は64bitの例です。
microbit9-6

2-3.こちらにアクセスすると以下のような画面が表示されますので、左側のウインドウの32bit版か64bit版のどちらかを上の手順で確認した内容に合わせてクリックしてください。例えば、Windowsの64-bitをクリックすると、mu-editor_xxx_win64.exeがダウンロードフォルダーに保存されます。xxxはバージョンによって異なります。
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2-4.ダウンロードしたファイルをダブルクリックして実行すると、以下の警告メッセージが出る場合があります。その場合は詳細情報をクリックして、次の画面で表示される『実行』をクリックしてください。
Scratch-Arduino7

2-5.以下のような画面が表示されますので、『Next>』をクリックしてください。
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2-6.以下のような画面が表示されますので、『I agree』をクリックします。
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2-7.以下のような画面が表示されますので、Install just for meにチェックされている事を確認して『Next』をクリックします。
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2-8.以下のような画面が表示されますので、どこにインストールされるのかフォルダーを記録して、必要なら変更して『Install』をクリックしてください。私の場合は C:\Users\rxd06\AppData\Local\Mu で、そのまま導入しました。
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2-9.以下のような画面が表示され、導入が進みます。
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2-10.導入が完了すると次の画面が表示されますので、『Finish』をクリックします。
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2-11.これから行う作業でMicro:bitを使いますので、パソコンにMicro:bitを接続しておいてください。

2-12.左下のウィンドウアイコンを左クリックして表示されるスタートメニューの一番上に『最近追加されたもの』にMuのショートカットがあると思いますので、クリックしてください。
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2-13.初めて使う場合は、以下の画面が表示されますので、BBC micro:bitを選択してOKをクリックします。
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2-14.日本語版のMuが実行されます。もし、上のメニューが表示されなかった場合は、メニューの一番左の『Mode』をクリックすると同じ画面が表示されますので、同じようにBBC micro:bitを選択してOKをクリックします。現在どのモードか確認するにはMuウインドウの右下の歯車アイコンの左に現在のモードが表示されていますので、Micro bit になっていればOKです。
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2-15.『ロード』をクリックすると、ファイル選択メニューが表示されますので、前のステップで保存したプログラム『microbit.py』を選択して『開く』をクリックします。
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2-16.プログラムがロードされました。
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2-17.Micro:bitにプログラムをロードするために、『転送』をクリックします。ウエブブラウザーのエディターと違って、エディターからMicro:bitにプログラムがロードできます。Micro:bitに『Hello World! ♥』が表示されているはずです。
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2-18.現在編集中のプログラムをXアイコンをクリックして閉じます。その後、メニューの一番右の『終了』アイコンをクリックしてMuエディターを終了してください。次のステップで日本語化します。
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3.Mu Pythonエディターを日本語化する 正規版がリリースされましたので、この手順は不要です。
3.Mu Pythonエディターを日本語化する 

2018/7/20更新:正規版がリリースされましたので不要な手順ですが、日本語化の仕組みがわかりますので、残しておきます。

2018/7/16追記:最新に日本語化ファイルに更新しました。

3-1.以下のファイルをダウンロードしてください。ja.zipというファイルがダウンロードフォルダーに保存されますので、適当なフォルダーに解凍してください。解凍するとjaフォルダーが出来上がります。

3-2.前のステップでMuが導入されたフォルダーを記録されていると思いますので、『記録したフォルダー\Mu\pkgs\mu\locale』フォルダーに移動してください。私の場合は『C:\Users\rxd06\AppData\Local\Mu\pkgs\mu\locale』。以下の様にesフォルダーとzn_CNフォルダーだけがあると思います。ここに先ほどダウンロードして解凍したjaフォルダーをここにコピーするか移動してください。
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3-3.Mu\pkgs\mu\localeに、jaフォルダーが追加されました。
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3-4.Mu Pythonエディターを起動してください。(動かしたままであれば、全てのプログラムを閉じてからQuitして下さい)日本語化されたMu Pythonエディターが開きます。
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現時点、翻訳用の元英語ファイルとプログラムと合っていないようで、例えば『mode』はそもそも無いので日本語化できていません。ただし、Githubの最新版にはもっと新しい元英語ファイルがあるようですので、そちらを更新しますので今しばらくお待ちください。日本語化ファイルを更新しましたら、こちらの記事でご案内します。

最新版の英語ファイルを基に仮の日本語版ファイルを作成しましたので、ダウンロードしてお使いください。

今回の記事はMuエディターの日本語化までです。Mu Pythonエディターの詳しい使い方は次の記事で紹介しています。


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