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子供のプログラミング BASIC!で学ぶ BASIC!ML

  • 2018.03.08
  • 2018.12.07
  • BASIC
子供のプログラミング BASIC!で学ぶ BASIC!ML

 

ブロックプログラミング(Blockly、ScratchJr、Scratchなど)が慣れた方には、プログラミング言語を学んでいただければと思います。Java、C、Pythonなどいろいろありますが、何と言っても初心者向きの言語はBASICと思います。

今回紹介するのは、アンドロイドのBASIC!というアプリです。完全無料で、宣伝も入りません。現時点英語版ですが、私のほうで日本語版BASIC!MLを作成しました。メインロジックには変更を加えておらず、メッセージ関係に手を加えただけです。但し、エラーメッセージは元のままで1部日本語化しています。残りのメッセージは別のマニュアル等でカバーできればと考えています。英語版では小中学生から始めるには、少し敷居が高いかと思われますので準備しました。元々BASIC!は、GNU一般公的使用許諾に基づいて作られており、ソースコードの公開を原則とし、誰でも自由に入手、使用、改変、再配布することを認められています。GPLで公開されているプログラムを改変したり、自らのプログラムの一部として組み込んだ場合など、派生的・二次的な著作物を作成した場合には、これにもGPLを適用する必要があります。ですので、私もgithubといわれるところに公開しています。

2018/10/12追記:BASIC!を開発された方から、私が追加した日本語化を組み込んでいただけると連絡がありました。次のバージョンがリリースされましたら、ここでお知らせします。

現在、英語版のBASIC!をお使いでも、異なったバージョンとしてインストールできますが、サンプルプログラムの日本語版は導入されません。BASIC!を導入すると、最初にrfo-basicというフォルダーが作られサンプルプログラムなどが導入されています。既にrfo-basicがあるとフォルダーが作成されません。なので、BASIC!MLを導入してもBASIC!導入済みの方には、日本語版サンプルは導入されません。ファイル管理アプリでrfo-basicの名前を変えれば、再度rfo-basicが作成されます。以下の手順は、初めてBASIC!を導入する方用です。

1.BASIC!MLの導入

 

1.BASIC!MLの導入

1.次のリンクから、BASIC!MLをダウンロードしてください。まず、deploygateアプリの導入を求められますので、指示通りに導入をしてください。(deploygateはユーザー登録必要です)いずれ、グーグルプレイでリリースできるかと思いますが、まず試験的にリリースします。なお、英語版はグーグルプレイからダウンロードできます。

 

2.導入が終わると、以下のアイコンが増えていると思います。deploygateは、BASIC!MLの新しいバージョンの情報展開等に使われます。BASIC!MLをタップしてアプリを開始してください。

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3.初めて使う場合は、以下のようなメッセージが表示されますので、少し待って下さい。端末によっては、表示されずに4の画面になる場合もあります。

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4.同じく初めての場合、以下のメッセージが、エディター画面に表示されます。

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2.BASIC!MLのメニュー

 

2.BASIC!MLのメニュー

1.メニュー

右上のメニューをタップすると、下のメニューが表示されます。

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2.実行

ロードしたプログラム、入力したプログラムが実行されます。

3.ロード

①サンプルプログラム、作成して保存したプログラムをロードします。ロードを選択すると、次のようにフォルダーが表示されるので、・・のところをタップして下さい。・・は現在のフォルダーのひとつ上のフォルダーのことです。・・の上にPathという表示がありますが、一番右のSample_Programsが現在のフォルダーです。・・をタップするとsourceというフォルダーに移動します。

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②rfo-basic/souceフォルダーが表示されます。名前の後ろにある(d)はディレクトリー(フォルダー)の意味です。Sample_Programs_jp(d)が日本語化に伴い追加したフォルダーです。Sample_programs_jp(d)をタップして下さい。

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③英語版には40以上のサンプルプログラムがありますが、日本語版ではそのうち初心者向けと思われる11のサンプルのみ含めてあります。ロードするには、サンプルプログラム名をタップします。例えば、f02_arrays_jp.basをタップします。

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④以下の様にサンプルプログラムがロードされます。サンプルプログラムには、コメント文で要所要所に説明が入っていますので、実行するまえに説明を読みながらプログラムを一通りみてください。その後、右上のメニュー→『実行』をタップします。

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⑤以下のように、プログラムアウトプット画面に結果が表示されます。

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⑥エディター画面に戻るには、右上のメニュー→『エディター』をタップします。ずっとループするプログラムでは、ストップも選択できます。

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4.ロードして実行

プログラムをロードしてエディター画面表示せずに、すぐに実行されます。

5.保存

サンプルプログラムを修正したり、自分で入力したプログラムの保存ができます。保存をタップすると、以下のような確認画面が開きますので、プログラム名を入力してOKをタップします。保存は最後に開いていたフォルダーに保存されます。

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6.保存して実行

プログラムを保存してから、プログラムが実行されます。

7.クリアー

エディターに入力またはロードされたプログラムが消去され、最初のエディター画面に戻ります。(保存されているプログラムは消去されません)

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8.検索

①エディターに入力またはロードされたプログラム内を検索して、検索した言葉を置き換えたりできます。検索をすると以下のようなメニューが画面の下に開きますので、検索したい言葉を入力して『次へ』をタップします。置き換える言葉が無ければ、入力する必要はありません。合計という言葉を検索する例です。

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②以下のように、検索で見つかった言葉の背景が緑色に強調されて表示されます。『完了』をタップして検索を終わります。

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9.フォーマット

①入力したプログラムに、インデントを自動的に入れて見やすくすることができます。これからプログラムを作っていくと良くあるのが、for nextループを入れ子にする場合などです。以下がフォーマット前の状態です。

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②フォーマットをタップすると、以下のような確認画面が表示されますので、『フォーマット』をタップします。

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③以下がフォーマットされた結果です。対応するfor nextがインデントで桁が調整されて見やすくなりました。

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10.削除

①保存したプログラムを削除できます。削除をタップすると、以下のような画面が開きますので、削除したいファイルがあるフォルダーを選択します。プログラムが保存されているのは、sourceフォルダーですので、sourceをタップします。この例では、test_program.basの削除例です。

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②sourceフォルダーが表示されるので、test_program.basを削除するためにタップします。

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③次のような確認画面が表示されるので、本当に削除しても良ければ『削除』をタップします。

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④test_program.basが削除されました。終了したら、端末の戻るボタンでエディター画面に戻ります。

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11.設定

BASIC!MLのエディター画面などの設定変更ができます。詳しくは別途準備されているpdfマニュアルを参照してください。

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12.コマンド

別途準備されているBASIC!マニュアル(英語版)の目次が表示されます。このボタンからは英語版が表示されます。日本語版はサンプルプログラムのf01_commands_jp.basが同じものになりますが、コマンドは日本語化できませんので英語版でも良いかと思い、ここは英語版のままです。

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13.BASIC!について

BASIC!の関連サイト情報です。日本語版では一番下にある『BASIC!友の会ホームページ』を追加しました。

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14.終了

BASIC!MLを終了します。

3.BASIC!MLを初めて使ってみる

 

3.BASIC!MLを初めて使ってみる

Blocklyでも作ってみた、ハイアンドローの簡易版を作ってみましょう。簡単なプログラムですが、実際にどんな感じで作るか順を追って説明します。以下、答えの数字を乱数で作り、答えが思い通りの1~100の間の数字が作られているか確認し、予想の数字を入力するところまで作りました。問題が無い事を確認するために、右上のメニュー→『実行』をタップします。

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②プログラムを入力したばかりなので、保存するか確認メッセージが表示されますので、保存をタップします。

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③プログラム名の入力を求められますので、入力して『OK』をタップします。

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④保存後、プログラムが実行され予想の数字の入力メッセージが表示されますので、予想の数字を入力して『OK』をタップします。

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⑤上の数字が乱数で作られた答え、下の数字が入力した数字。取り敢えず問題ないので、比較の部分を追加します。右上のメニュー→『エディター』をタップしてエディターに戻ります。

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⑥GOTOを使っていますので、良い例ではありませんが、以下が比較部分を追加したところです。予想が答えより大きい場合は『ooki:』へ行き、もっと小さいとメッセージを出して次の予想入力をして貰い、『start:』に戻ります。『chiisai:』は予想が答えより小さい場合、『seikai:』は等しい場合です。

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⑦実行してみると、以下のようになります。

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⑧入力したプログラムに文法エラーがあると、実行時に以下のようなメッセージが表示されます。

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⑨右上のメニュー→『エディター』に戻ると、構文エラー部分が緑色で強調されて表示されますので、修正します。

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今回はここまでです。もっと詳しくは『BASIC!友の会ホームページ』をみてください。色々な情報がありますので、大変参考になります。

BASIC!ML 設定ガイドは以下からダウンロードしてください。

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