アイ・オー・データ IchigoDake用ドッキングステーションを購入しようとしましたが、2020年初は在庫が無く購入出来なかったので、Ichigojam、ディスプレイ、キーボードを購入してBASICが勉強できるように環境を整えました。これから当サイトでもIchigojamの記事を紹介していきます。
購入した部品
全てをセットした商品もありますので、部品選びに心配があればそちらを購入しても良いです。全部セットはこちらから。
1.Ichigojam本体
凡そ、横7.5cm x 縦4.5cmの以下のような基盤に、ビデオ出力、USBキーボードコネクター、USB電源コネクター、LED、電源SWが搭載されており、BASICプログラムを作成することができます。
2.USBキーボード
USBキーボードで良いと思いますが、私はエレコム製の以下のキーボードにしました。
3.液晶ディスプレイ
小型で安価なものが出ています。4.3インチの物を購入しました。
4.ディスプレイ用の電源
スイッチの切り替えと、コネクターを変更することにより色々な電圧が出せるACアダプターを購入しました。3のディスプレイは車用のようで12V仕様でした。
5.RCAビデオケーブル
手持ちのケーブルがあれば利用できます。
接続と実行
購入した部品を以下のように接続します。これでIchigojam基盤のSWをONにするとBASICでプログラミングする事ができます。
実際に起動して簡単なプログラムを入力して実行すると以下のようになります。
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IchigoJam BASIC 1.4.2 by jig.jp OK 10 x=10 20 y=20 30 print "10+20=",x+y run 10=20= 30 OK |
なお、実機を購入する前にichigoJam Basicを使ってみたい方はWeb上で動かしてみることができます。こちらのリンクを開くと以下のようになり、プログラミングすることができます。BASICのリファレンスはこちらにあります。
今回購入した部品
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