2017年9月末から日本で公開されている映画『ドリーム』をご存知ですか?子供のプログラミングからは、少し離れた話題ですが、1960年代NASAのお話です。
で、ここで紹介したかったのはこの映画の中で使われているコンピューターです。7090と呼ばれているIBMのコンピューターで、大きな部屋を占領する今では考えられない大きさです。今では余り見ない磁気テープ装置やパンチカードなどが使われています。いずれ、DVDが発売されていますので、お子様とぜひみていただければと思います。
IBMによる、映画に関連する当時のコンピューター技術についての記事が以下にあります。
映画『ドリーム』公式サイトから引用
1961年、ヴァージニア州ハンプトン。ソ連との熾烈な宇宙開発競争を繰り広げるNASAのラングレー研究所には、ロケットの打ち上げに必要不可欠な“計算”を行うために、優秀な頭脳を持つ黒人女性のグループがあった。そのひとり、キャサリンは数学の天才的な実力を見込まれ、宇宙特別研究本部のメンバーに抜擢されるが、白人男性だけのオフィス環境は劣悪そのもの。同僚のドロシーとメアリーも、それぞれ理不尽なキャリアの壁に直面することに。それでも仕事と家庭を両立させながら夢を追い求めることを諦めなかった3人は、NASAの歴史的な偉業に携わり、自らの手で新たな扉を開いていくのだった……。映画『ドリーム』
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