5歳~7歳の子供達がタブレットでプログラミングを学べるアプリとして、当サイトではスクラッチジュニアを詳しく紹介していますが、ほかにも面白そうなアプリがありましたので、以下に紹介します。
1.グリコード
江崎グリコ株式会社が作成した、タブレット用のアプリです。流石、お菓子メーカーさんだけあって、お菓子でプログラミングするところがすごいです。ポッキーチョコレートを使います。
小さいお子様は興味を持つのでプログラミングの勉強のとっかかりにはいいかもしれません。キッチンペーパーを用意したり、手を清潔にとの注意があります。ただ、私には少し抵抗がありますが、、、、、また、グリコードを使った『若年層に対するプログラミング教育の普及推進報告』が、総務省のページに掲載されています。こちらの実証実験では、4種類のお菓子がつかわれています。
グリコード(GLICODE)の詳しい情報とダウンロードは、以下のリンクからどうぞ
2.Box Island
当サイトでも紹介している、『Hour of Code』のなかのアプリです。アプリ内課金がありますが、Hour of Code は無料で使えます。アプリの最初の画面は、『Hour of Code』と『B ox Island』の二つのメニューがあります。『Hour of Code』は全て無料で日本語化もされています。『Box Island』はステップ10まで無料体験でき、その後は100ステップまでありますが有償です。アプリのダウンロードはこちらのサイト(英語)からか、アプリストアで。
3.スクラッチジュニア
当サイトで詳しく紹介していますので、次の記事を参照してください。(2017/10/25追記 ScratchJrアプリも日本語対応版リリースされました)
個人的なお勧め
1から3を順番にが、お勧めです。4はブロックをつなげる他のアプリと少し異なりますので、一度動かしてみてお子様が興味をもたれたら使わせてあげると良いかもしれません。
1、2はゲーム性が高いので、まずお子様が始めるのにちょうどいいのではないでしょうか。ここでプログラミングの基本であるシーケンシングとループを学びます。その後、スクラッチジュニアで物語を作りながらより高度なプログラミングを学び、スクラッチ(ウインドウズ用かウエブアプリの2種類)で条件処理とかより複雑なプログラミングができます。言語として『ひらがな』が選択できますので、スクラッチジュニア対象の5歳~7歳でもつかえるようになると思います。スクラッチジュニアも、もうすぐ『日本語(一部ひらがな)』をサポートしますので、これから始めるお子様には間に合うと思います。当サイトでお知らせします。
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