文部科学省がスクラッチを参考に、日本で作成した子供用プログラミング環境がプログラミンです。スクラッチ同様ブロックを組み合わせてプログラミングの基本を学んだり、自分の作ったプログラムを他の人に公開もできます。実際に使ってみたのですが、スクラッチより子供が分かりやすくなっているように感じます。
文部科学省作成ですので2020年からの小学生プログラミング必修化で使われる可能性もあると思います。しかし、プログラミンはウエブ版で、動かすにはFlashが必要となります。このFlashですがメーカーであるAdobeが2020年で開発終了を発表しています。
文部科学省はFlashを使わないプログラミンを発表するのでしょうか?ちょっと心配ですね。また、ScratchやScratcJrはパソコンやタブレットで動くので、インターネットに繋がっていなくても使える安心があります。次のプログラミンをリリースするなら、パソコンやタブレットで使えるプログラミンがいいですね。何か情報があれば更新していきます。
文部省が以下の通り、来年12月末でサポート終了を発表しています。
プログラミンは、2010年8月に開発・公開されたものであり、Adobe Flash Player上で動作するものです。しかし、Adobe Flash Playerは、2020年12月31日をもって提供及びサポートの終了を予定しており、Adobe Flash Player以外の新しい動作環境でプログラミンを継続して提供することは、現段階では予定しておりません。
幼稚園児、小学生低学年でも使えるScrachJrの情報については、こちらの記事をご覧ください。プログラミンと同じようにブロックでプログラミングできます。
初めての使い方
サイトのトップで『プログラムをつくる』を選択すると以下の画面になるので、『 使い方をおぼえる 』をクリックします。
『 使い方をおぼえる 』をクリックすると次の画面になるので、ステップ1からステップ4まで見て下さい。それでだいたいの使い方が分かるので、『 おてほんであそぶ 』をクリックします。
『 おてほんであそぶ 』をクリックすると次の画面になるので、左上から順に見て下さい。このおてほんはへんしゅうできるので、分かってきたら自分のプログラムを追加してどうなるのか確認することで、より理解できるようになります。
プログラミンのブロックのやくわりひょうはここにあります。お子様用に印刷しておくと便利です。
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