当サイトは2020年小学生のプログラミング必修化に向けて、関連する情報を纏めています。サイトリニューアルしました。

Arduino(アルデュイーノ) とOLED液晶ディスプレイを繋ぐ

Arduino(アルデュイーノ) とOLED液晶ディスプレイを繋ぐ

 

ArduinoにはMicro:bitのように表示装置がついていないので、何か適当なものは無いかと探したところ、『HiLetgo® 0.91″ IIC I2C シリアルOLED液晶ディスプレイモジュール 128×32 』を見つけました。今回はこの製品をAruduinoに接続して、サンプルプログラムが動くまで紹介します。

Arduino(アルデュイーノ)のプログラムは、Arduino IDEという開発環境でソフトを作り、Arduino本体にUSB経由でパソコンからプログラム(スケッチと呼びます)をロードして動かします。今回はこのIDEを使います。当記事は、こちらの記事を参考にしました。英語ではありますが、詳しく説明されています。

当サイトの他の記事でArduino IDEを導入済みの方はAステップは省略してください。また、Arduinoについて初めての方はこちらの記事を参照ください。Scratchのようにブロックでプログラミングできる環境も紹介しています。

A.Arduino Software(IDE)の導入(Windows 10)

1.Arduino ソフトウエアのページを開き、『ARDUINO 1.8.7』(2018/9/18現在の最新)の『Windows ZIP file for non admin install 』をクリックしてください。導入が終わるまでArduinoはパソコンにつながないで下さい。
arduroid2-1

2.寄付をもとめられますので、寄付をする場合は『寄付をしてダウンロード』、しない場合は『ダウンロードだけ』をクリックします。以下はダウンロードだけの例です。
arduroid2-2

3.arduino-1.8.7-windows.zipというファイルがダウンロードされますので、適当なフォルダーに解凍してください。arduino-1.8.7というフォルダーの中に『arduino.exe』というプログラムがありますので、ダブルクリックすると以下のように開発環境が開きます。(注:私はCドライブに解凍しました)
arduroid2-3

4.ここで、ArduinoをパソコンのUSBポートに接続すると、ドライバーが導入されます。ツールメニューのシリアルポートで接続されたことが確認できます。次のステップで追加ライブラリーの導入をしますので、一旦このプログラムは終了してください。
arduroid2-4

B.OLED液晶ディスプレイ用のライブラリーの導入

今回使用した液晶ディスプレイは、I2Cと呼ばれる通信方法でArduinoと通信します。SSD1306というコントローラーチップが使われていますので、そのチップを使うためのライブラリーが必要です。以下の手順でAdafruit_SSD1306ライブラリーとAdafruit-GFXライブラリーを導入します。

1.ここにアクセスすると以下のような画面になりますので、『Source Code (zip) 』をクリックします。
arduroid-oled-display1

2.Adafruit_SSD1306-1.1.2.zip(2018/9/20現在)というファイルがダウンロードフォルダーにダウンロードされますので、右クリックして適当なフォルダーに解凍してください。指定したフォルダー内に『Adafruit_SSD1306-1.1.2』フォルダーが出来上がります。

3.ここにアクセスすると以下のような画面になりますので、『Source Code (zip) 』をクリックします。
arduroid-oled-display3

4.Adafruit-GFX-Library-master.zipというファイルがダウンロードフォルダーにダウンロードされますので、右クリックして適当なフォルダーに解凍してください。指定したフォルダー内に『Adafruit-GFX-Library-master』フォルダーが出来上がります。

5.Aで導入した『arduino-1.8.7』フォルダーを開くと、『libraries』フォルダーがありますので、ダウンロードした『Adafruit_SSD1306-1.1.2』フォルダーと『Adafruit-GFX-Library-master』フォルダーを移動してください。
arduroid-oled-display2

6.移動後、librariesフォルダーを開いて2つのフォルダーがある事を確認してください。
arduroid-oled-display4a

C.Arduinoと液晶ディスプレイを接続する

以下のように、配線します。(この図はfritzingというソフトを使用)
arduroid-oled-display5

D.サンプルプログラムで液晶ディスプレイに表示してみる

1.Bの5の手順で移動したarduino-1.8.7\libraries\Adafruit_SSD1306-1.1.2フォルダー下のexamples\ssd1306_128x32_i2cフォルダー内にある『ssd1306_128x32_i2c.ino』をArduino IDEから開き、『マイコンボードに書き込む』をクリックします。
arduroid-oled-display6

2.以下のようにスケッチのコンパイルが始まります。
arduroid-oled-display7

3.コンパイルが終わると、続いてボードへの書き込みがされます。
arduroid-oled-display8

4.このサンプルプログラムの実行結果です。
arduino_oled_display

 

ここまでで、Arduinoと液晶ディスプレイがうまく動くことが確認できました。次の記事では、今回導入したライブラリーを利用してArduinoと温度センサーなどをつないで、ディスプレイに結果を表示できるようにしたいと思います。

Copyright (c) 2018 Hirokazu Yamazaki
当記事のサンプルプログラムは以下のライセンスに基づき使用、提供しています。
https://opensource.org/licenses/mit-license.php

Copyright (c) 2012, Adafruit Industries
All rights reserved.
https://github.com/adafruit/Adafruit_SSD1306/blob/master/license.txt

 

クロームブラウザーをご使用の方へ

当サイトへの訪問ありがとうございます。その際、グーグルクロームブラウザーをお使いの方にお知らせです。グーグルクロームブラウザーでは、2018年7月から、サイトにより以下の表示がブラウザーのアドレスバーに表示されます。当サイトでも表示されますが、心配ありませんのでご安心ください。
SSL案内1
これは、SSLと呼ばれるWebサイトとそのサイトを閲覧しているユーザとのやり取り(通信)を暗号化するための仕組みを使用していないためです。ネットショッピング、銀行サイトではパスワードやクレジットカードの情報を扱いますので、必須の仕組みです。当サイトでは、そのような情報を扱っておりませんので、暗号化は必須ではありませんが、訪問される方により安心していただけるように、SSL化を予定しております。このメッセージはSSL化完了まで念のため表示します。

アルデュイーノカテゴリの最新記事